光と影

2018年2月8日、わたしは青年館ホールに足を運んだ。当ててくれた友人様本当にありがとうございます。

お察しの通りわたしはライブとか舞台とか観るとツイッターに思うがまま感想を連投するタイプなので、昨晩初めてカプセルホテルに泊まりながら真夜中に連投してました。

 

でも、いくら140字で収まらないからって連投したとしても、本当にあの時に味わった感情が忘れられなくて、忘れてはいけないと思ったので、衝動で纏めて文に残します。

 

 

リューンの内容に関してはもう観てくれとしか言えないです。鳥肌モノ。少なくともまだ残る興奮と感動で形容できません。

3列目で観ることができて、肉眼で演者さんの細かい表情を観ることができたし、ステージギリギリで歌う場面ではマイク越しではなく生の声が聞こえた。舞台俳優の方々のパワーに圧倒されたし、その舞台の座長を務める丈くんと大橋くんは知らない人のようだった。

 

観に行く前から泣くのかなと思ってた。

1幕と2幕で要所要所自分の目に涙が溜まった感覚はあったんです。あったけど流れてはこなくて、「これは泣かないな」って思った。

ジャニーズに限らずいろんなライブや舞台を観てきたけど涙を流してまで泣いたことってなくて、今回もそのパターンだなと。

 

でもカテコが始まる瞬間、後ろを向いていたフローとダイが振り返った途端、丈くんと大橋くんに戻って、ステージが明るくなって、音楽が鳴って、2人が走り出したら次々と連なるカンパニーの皆様、一列に並ぶ光景を見たら栓が外れたかのように泣いてた。

内容として、わたしは観ているだけで体力を凄く消耗するようなストーリーだった。とにかく終わった後の疲労感が凄かった。そこに音楽や映像、オブラートに包まないダイレクトな表現が合わさったことで陥った感情を作り出したのがまず主演の2人って考えると、止まらなくなったんだろうな。

 

大橋くんの挨拶で笑って一息ついて丈くんが喋り始めたら曲がかかり始めて、あの時の、あの瞬間の、驚きなのか気が緩んだのか素が出たのかわからないけど一変した表情が忘れられません。

ずっと膝に手を当てながら深くお辞儀し続けて、実際は数秒なのにすごく長い時間に感じたよ。顔を上げたら目を赤くして涙を流してた丈くん、見たことない顔をしていたなぁ。そこからすぐ後ろのカンパニーの皆様に頭を下げている姿は人間性を感じたよ。横で「おめでとー!」と言い続ける大橋くんはニコニコキラキラしていた。

 

なにより、自担が自分の誕生日に外部の主演舞台を東京でやって、その日に入ることができて、ハッピーバースデーも直接歌うことができて、贅沢すぎた。

歌う会場を見渡す丈くん、なにを思ったんだろう。

 

最後に無理矢理手を繋ぐ大橋くんと、挨拶が終わったら腕を投げるかのように振りほどく丈くんを見て現実に戻ったような気がしたし、丈くんが捌けたあと笑顔で「おめでとう!」と言って捌ける大橋くんにまた泣かされたよ。

 

 

気付いたんだけど、わたしは大橋くんが羨ましいのかもしれない。

少なくともわたしは折れずに生み出すあの空気感と、天才肌とはまさにこのことっていうような人材なのが羨ましい。そして見事に丈くんと逆だよね。逆だからこそ丈くんを支えているというか、安定剤になっているというか、シンメって言われるんだろうなぁ。

丈くんは本当に繊細だよね、知れば知るほど根本は弱い人だなと思うよ。見えないところで爆発してないのかなとかお節介ながら思う。

 

だから、初めは斜に構えて受け止めていたW主演も、今は凹と凸なこの2人でよかったと思ってるよ。

 

 

真面目で努力型と言われているのは聞こえはいいけど、でもさ、8歳からアイドルして途中腐った時期があるかもしれないけど表には出さず今日も続けていることって並大抵じゃないと思うんですよ。

それでいて普段は3列目でガヤポジション、でもガヤならガヤの仕事を全うして、ついに始まった逆襲劇。もう見せつけてやってほしい。

 

慣れない土地で稽古して公演して、主演も務めて、張り詰めてたんだろうなぁ。だから、昨日の涙はその緊張の糸が一瞬でも解けたのだとしたら、本当によかったと思う。意識してるのかしてないのかはわからないけど、少しは隙を見せて気を休めてくれよ。

 

21歳で引いた導火線に22歳ではどんどん火を点けていってね。

お誕生日おめでとうございました。